KTGH-L(09.8.28)

・渡部律子「ソーシャルワーク研究方法:ソーシャルワーク研究の発展に向けて」『ソーシャルワーク研究』vol.35,№2,2009,pp.4-16 総論 「ソーシャルワークは長い歴史の中で、実用性と科学性の間のバランスに悩みながら発展してきた(Shaw, & Lishman,1999)。(中略)極端な言い方をすれば、『理論的な裏付けがなくても、日々の実践で積み上げ役に立つと判断したことを実践していればいいのだ』という経験至上主義とも呼べる考え方と『ソーシャルワークの意義が社会的に認められ、他の研究領域にも受け入れられるためには、厳密な研究方法に従いデータの裏づけのある実践をしなければならない』という実証研究至上主義とも呼べる考え方の2局の間を揺れ動いてきた。」(p4) ・木原活信「ソーシャルワークにおける先行研究検討の意義と文献検索の方法」『ソーシャルワーク研究』vol.35,№2,2009,pp.42-49 総論 ・折笠秀樹「リハビリテーション医学研究で使われる多変量解析 第4回 主成分分析・因子分析・クラスター分析」『総合リハビリテーション』37巻,8号,2009,pp.731-740 種類:総説 ・相澤欽一「障害者雇用の実態-身体・知的・精神障害 第3回 精神障害」『総合リハビリテーション』37巻,8号,2009,pp.741-745 種類:総説 ・太田桂子ほか「生活から捉えた社会的痛みとケア-職場・地域との接点と社会的痛み-」『緩和ケア』vol.19,№4,2009,pp.321-324 種類:事例報告 ※First outherは、島根大学医学部附属病院地域医療連携センターのMSW。 ・橘直子「生活から捉えた社会的痛みとケア-経済的側面からみた社会的痛みの理解-」『緩和ケア』vol.19,№4,2009,pp.329-332 種類:総論 ※著者は、山口赤十字病院医療社会事業部医療社会事業課のMSW。 ・林ゑり子「社会的痛みのケア-病院でできること-」『緩和ケア』vol.19,№4,2009,pp.333-337 種類:総論 ※著者は、藤沢湘南台病院看護部の看護師。 ・山際清貴「エリテマトーデス」『PTジャーナル』第43巻,第8号,2009,p697 種類:総説 ・池山晴人「特集 がん病変治療中止後の療養の場-がん病変治療中止から緩和ケア中心へ移行する時期-ソーシャルワーカーの立場から-がん患者、家族が、自らのベストサポーティブケアを語るために」『がん患者と対症療養』vol.20,№1,2009,pp.29-34 種類:総論 ※著者は、近畿中央胸部疾患センター地域医療連携室係長のMSW。