新刊案内

社会福祉士新カリキュラム『保健医療サービス』の8出版社版をご案内します。


小山秀夫ほか編『保健医療サービス』ミネルヴァ書房,2010.4 ○内容 本書では,各種法律や規則によって細かく体系化されているわが国の保健医療サービスについて,その体系の枠組みが捉えやすいように分かりやすく解説している。 また,医療現場のソーシャルワーカーに特に求められる医師,薬剤師,理学療法士等の職員間の連携と協働のためのシステム構築のための方法論について豊富な事例を基に解説している。 ○目次 はしがき 序 章 保健医療サービスと社会福祉士  1)保健医療サービスとは何か  2)メディカルからヘルスケアへ  3)保健医療制度の現状  4)保健医療サービスと医療ソーシャルワーカー 第1章 医療保険制度  1)医療保険制度とはどのような仕組みか  2)医療保険制度の沿革  3)現在の医療保険制度の概要  4)医療保険の給付と負担  5)長寿医療制度後期高齢者医療制度)  6)医療費の動向と医療費適正化対策  7)これからの医療保険制度 第2章 診療報酬  1)保険診療の仕組み  2)2008(平成20)年診療報酬改定の概要  3)診療報酬の算定方式 第3章 保健医療サービスの概要  1)わが国における保健医療サービス体系の歴史的変遷  2)わが国の医療供給体制と病院の仕組み  3)わが国の保健サービス  4)医療法改正の動向と医療圏域  5)救急医療体制 第4章 保健医療サービスにおける専門職の役割  1)保健医療従事者と医療行為  2)医療情報と医療安全  3)国家資格と医療従事者  4)医師・歯科医師・薬剤師の役割と養成  5)保健師助産師・看護師  6)その他の医療関係職種 第5章 保健医療サービス関係者との連携と  1)医療ソーシャルワーカーと保健医療サービス関係者との連携  2)保健医療チーム  3)医療ソーシャルワーカーと保健医療従事者との連携  4)保健医療とソーシャルワーカーの連携の課題 第6章 保健医療分野で機能する医療ソーシャルワーカー  1)わが国の医療ソーシャルワーカーの歴史と機能  2)医療ソーシャルワーカー業務指針(平成元年版)と専門性  3)医療ソーシャルワーカーの主な業務  4)医療ソーシャルワーカーの現代的役割 終 章 保健医療サービスの課題  1)保健医療サービスの必要性  2)保健医療サービスの課題  3)保健医療サービスにおける社会福祉士への期待 さくいん
佐藤俊一ほか編『新・医療福祉学概論 利用者主体の保健医療サービスをめざして』川島書店,2010.4 A5判 238頁 ○内容(出版社HPより転載) 地域連携をベースにした今日の保健医療サービスの動きの中、医療ソーシャルワーカーには、自らの視点を明確にし、地域連携システムの一部の単なる担い手ではなく、全体を見据えた利用者の利益・主体性を大切にした支援ができるか否かが問われている。そのような状況から、本書はできるだけ医療福祉の視点を明確にし、同時に保健医療サービス論のテキストとして使える構成とした。
社会福祉士養成講座編集委員会編『新・社会福祉士養成講座 保健医療サービス 第2版』中央法規,2010.1 【編集委員】 太田秀樹(医療法人アスムス) 高木安雄(慶應義塾大学) 田中千枝子(日本福祉大学) B5判/並製/約230頁 2,310円(本体2,200円+税5%) 2010年1月発行 第1章 保健医療サービスの変化と社会福祉専門職の役割  第1節 保健医療サービスとその構成要素(ひと・もの・かね・情報)  第2節 戦後の保健医療サービスの整備・拡充  第3節 医療法改正にみる保健医療サービスの今日的課題  第4節 医療連携・チーム医療の推進と社会福祉士精神保健福祉士 第2章 保健医療サービスを提供する施設とシステム  第1節 医療法による医療施設の機能・類型  第2節 保健医療政策による医療施設の機能・類型  第3節 診療報酬における医療施設の機能・類型  第4節 介護保険法における施設等の機能・類型  第5節 在宅支援のシステム 第3章 保健医療サービスにおける医療ソーシャルワーカーの役割  第1節 医療ソーシャルワーカーの歴史と業務の枠組み  第2節 業務の内容――ミクロのソーシャルワーク  第3節 業務の内容――ミクロからメゾへのソーシャルワーク  第4節 業務の内容――メゾからマクロへのソーシャルワーク 第4章 保健医療サービスの専門職の役割  第1節 保健医療サービス専門職の概観  第2節 保健医療サービス専門職の基本的姿勢  第3節 保健医療サービスにおける各専門職の視点と役割の実際 第5章 保健医療サービスの提供と経済的保障  第1節 医療保険制度と診療報酬制度の概要  第2節 介護保険制度と介護報酬の概要  第3節 自立支援医療、公費負担医療制度の概要――身体障害者の認定、対象者と自己負担 第6章 保健医療サービスの連携の理論と実践――専門職との連携  第1節 保健医療の専門職との連携方法と基礎知識  第2節 チームケア実現のための制度や連携機関・団体  第3節 保健医療の専門職との連携の実際 第7章 保健医療サービスの連携の理論と実践――地域の社会資源との連携  第1節 地域の保健医療ネットワーク構築のための連携方法と基礎知識  第2節 地域ケアネットワークの実際
社会福祉学習双書』編集委員会 編『人体の構造と機能及び疾病保健医療サービス 医学一般』全国社会福祉協議会,2010.3 B5 296頁 第2部 保健医療サービス 第1章 医学と社会  第1節 疾病と生活問題  第2節 医療技術の発展と生命倫理 第2章 公衆衛生の動向と対策  第1節 人口静態  第2節 人口動態  第3節 平均余命 第3章 医療保険制度  第1節 医療保障  第2節 医療費に関する政策動向 第4章 診療報酬  第1節 診療報酬制度の概要 第5章 保健医療サービスの概要  第1節 保健の動向と対策  第2節 医療施設の概要 第6章 保健医療サービスにおける専門職の役割  第1節 医療従事者とその役割  第2節 インフォームド・コンセントの意義と実際  第3節 医療ソーシャルワーカーの役割 他 第7章 保健医療サービス関係者との連携と実際  第1節 医師、看護師、保健師等との連携  第2節 地域の社会資源との連携
佐久間 淳・幡山 久美子=責任編集『社会福祉士シリーズ 17 保健医療サービス』弘文堂,2009.4 B5判 並製 256ページ ○目次 はじめに(佐久間淳) [第I部] 保健医療サービスの政策と法制度 第1章 保健医療と法制度の歴史(幡山久美子) 第2章 医療保険の法制度と現状・課題(園田洋一) 第3章 診療報酬制度の概要と課題(荒木京子・橋本由利子) 第4章 保健医療福祉政策の概要(佐久間淳・小山 修・山下公平・芳賀 博・石出信正) 第5章 保健医療福祉におけるコーディネート機能(加藤由美) [第II部] 保健医療サービスと専門職の役割など 第6章 各専門職の役割と機能分担(佐久間淳・橋本由利子・荒木京子・高橋美砂子・   青柳育子・渡邊雅行・佐久間祐子・大松重宏) 第7章 各専門職の機能と連携(栗原幸江) 第8章 患者、家族、地域などの非専門職との連携  (幡山久美子・宮本和彦・高橋美砂子・青柳育子) [第III部] 保健医療と福祉との連携の状況 第9章 がん医療と医療福祉(福地智巴) 第10章 慢性疾患・難病への対応と保健医療福祉(竹本与志人) 第11章 高齢者の主な疾患と保健医療福祉(石出信正) 第12章 地域における保健医療福祉の現状と課題(佐久間淳) 資料編 年表――健康・医学・医療と関連事項(佐久間淳) 国家試験対策用語集(佐久間淳)


安達笙子ほか編『保健医療サービスとソーシャルワーク法律文化社,2010.4 A5判 180頁 ○内容 サービスの全体像を理解し、現場で活かせる/活かすソーシャルワーカーになるための基本的知識と技術、専門家としての視点を説く。医療・精神・介護SWを軸に、地域の諸機関の連携によるサービス体制の構築を提案する。 ○目次 1章 保健医療サービスの歴史(保健医療サービスとは何か 保健医療サービスの歴史:サービスの根拠法制定を中心に 保健医療ソーシャルワーカーの成立過程) 2章 保健医療サービスシステムと現状(保健医療サービスを提供する施設 保健医療対策の概要 保健医療サービスシステムと費用負担) 3章 保健医療ソーシャルワーカーとしての社会福祉専門職の役割(医療ソーシャルワーカー 精神科ソーシャルワーカー 介護ソーシャルワーカー) 4章 保健医療サービスの専門職の役割(保健医療サービス専門職の概観 保健医療サービス専門職の基本姿勢) 5章 保健医療ソーシャルワーク地域ケアネットワークの現状と可能性(精神医療福祉チームの形成と精神保健福祉士 保健医療専門職との効果的連携に必要なソーシャルワークの知識と技術 連携のあり方)
村上須賀子ほか『現代の社会福祉士養成シリーズ―新カリキュラム対応 保健医療サービス』久美,2010.4 B5版 195頁 ○編者 村上 須賀子 兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科教授。摂南大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。吉備国際大学大学院社会福祉学研究科博士号取得(論文博士)。広島市民病院等で医療ソーシャルワーカーなどの臨床を経験。後、県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科教授を経て現職に至る。博士(社会福祉学) 横山 豊治 新潟医療福祉大学社会福祉学部社会福祉学科准教授。東洋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科博士後期課程修了。リハビリテーション加賀八幡温泉病院、静岡済生会総合病院の医療ソーシャルワーカーなどの臨床経験を経て現職に至る。博士(保健学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ○目次 第1章 利用者の理解 第2章 保健医療サービスの担い手を理解する 第3章 保健医療サービス機関を理解する 第4章 保健医療サービス制度体系を理解する 第5章 保健医療サービス関係者との連携と実際 第6章 保健医療サービスにおける今後の課題と展望 第7章 事例学習
児島美都子ほか『保健医療サービス』学文社,2009.4 B5判 256頁 ○内容 相談援助活動において必要となる医療保険制度や保健医療サービスについて、また、保健医療サービスにおける専門職の役割と実際、多職種協働についてわかりやすく解説。広く社会福祉を学ぶ学生や初学者のため、図表、コラム、学習、臨床現場で役立つ推薦書の紹介などを多数掲載。 社会福祉士精神保健福祉士共通科目「保健医療サービス」科目のテキストとして、社会福祉士国家試験のシラバスに準拠した必携テキスト。 ○目次 第1章 保健医療サービス  1 保健医療サービスとは   (1)日本における保健医療の近年の動向   (2)望まれる保健医療サービスとは  2 生活環境の変化と健康問題   (1)現代社会の生活環境の変化とは   (2)現代社会の抱える健康問題  3 国民医療費の増大と医療政策の動向   (1)国民医療費の増大/(2)医療政策の動向  4 保健医療サービスの向上と課題   (1)保健医療サービスの向上の現状   (2)保健医療サービスの今後の課題 第2章 医療保障制度と国民の健康  1 社会保障制度の概要  2 医療供給体制   (1)医療供給施設の類型/(2)各医療供給施設の概要   (3)医療従事者  3 医療保険制度   (1)わが国の医療保障制度の概要/(2)医療保険   (3)後期高齢者医療制度/(4)各医療保険の問題点   (5)公費負担医療  4 社会保障社会福祉基礎構造改革介護保険   (1)介護保険制度創設の背景/(2)保健・医療・福祉の連携   (3)介護保険給付と医療保険給付/(4)特定疾患について  5 介護保険制度の改正 第3章 診療報酬制度  1 診療報酬制度とはなにか   (1)保険診療の仕組み/(2)医療保険からの給付   (3)診療報酬の仕組み  2 診療報酬と医療機関の関係   (1)医療施設の分類/(2)病院分類/(3)病棟の分類   (4)特定入院料/(5)入院時食事療養費(6)診断群分類別   包括評価(DPC)  3 診療報酬制度改正の動向と課題   (1)持続可能な医療制度への再構築/(2)都道府県単位の医療保険者の   再編統合/(3)2008年診療報酬の主な改定  4 診療報酬制度の実施   (1)多様な居住の場における在宅療養/(2)ターミナル・ケアを支援   する診療報酬制度  おわりに 第4章 保健医療サービス関係者との連携と実際  1 医師、保健師、看護師等との連携の方法   (1)保健・医療の専門職と連携/(2)保健・医療の組織の特性と   ソーシャルワーカーの位置づけ/(3)連携の方法  2 医療チームアプローチの実際   (1)クライエントの紹介、家族構成/(2)支援計画及び経過   (3)考 察  3 医師、保健師、看護師との連携の実際   (1)クライエントの紹介、家族構成/(2)支援計画及び経過   (3)考 察  4 保健医療サービス実施上の課題 第5章 保健医療サービスにおける専門職の役割と実際  1 医師・医療関係職種の動向   (1)医師・医療関係職種の実態/(2)病院における職種別従業員の状況  2 医師と医療関係職種の法的位置づけ   (1)医行為は医師の独占業務~医師法/(2)医行為の一部を補助行為   として担う~保健師助産師看護師法/(3)保健師助産師看護師法による   診療補助業務を一部解除して成り立つその他の医療関係職種/(4)業務   独占と名称独占/(5)チーム医療をめぐる法的用語としての「指示」と   「連携」  3 保健医療サービスにおける専門職の役割と実際   (1)医師の役割/(2)保健師、看護師、助産師の役割(3)理学療法士、   作業療法士言語聴覚士の役割/(4)管理栄養士、栄養士の役割  4 医療ソーシャルワーカーの役割   (1)「医療ソーシャルワーカー業務指針」から/(2)医療における   ソーシャルワーカーの意義 第6章 保健医療ソーシャルワークの歴史的展開  1 保健医療ソーシャルワークの前史  2 イギリスの保健医療ソーシャルワークの歴史  3 アメリカの保健医療ソーシャルワークの歴史  4 わが国の保険医療ソーシャルワークの歴史 第7章 保健医療ソーシャルワークの方法と技術  1 ケースワーク   (1)ケースワークとは/(2)ケースワークの構成要素   (3)ケースワークの展開過程  2 グループワーク   (1)グループワークとは/(2)グループワークの代表的モデル   (3)グループワークの構成要素と展開過程  3 コミュニティワーク   (1)コミュニティワークとは/(2)コミュニティワークの展開過程  4 ケアマネジメント   (1)ケアマネジメントとは/(2)ケアマネジメントの構成要素及び   意義/(3)ケアマネジメントの展開過程  5 ソーシャルワークと社会資源   (1)ソーシャルワークにおける社会資源/(2)社会資源の構造 第8章 保健医療ソーシャルワーカーの業務内容  1 保健医療ソーシャルワーカーの業務の特徴   (1)ソーシャルワーカー社会福祉士/(2)保険医療機関における   社会福祉士の業務/(3)保険医療機関におけるソーシャルワーカー業務  2 保健医療ソーシャルワーカーの業務指針  3 業務指針にみる保健医療ソーシャルワーカーの業務の範囲   (1)療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助/(2)退院援助   (3)社会復帰援助/(4)受診・受療援助/(5)経済的問題の解決、   調整援助/(6)地域活動  4 保健医療ソーシャルワーカーの業務の方法・留意点   (1)個別援助に係わる業務の展開/(2)患者の主体性の尊重   (3)プライバシーの保護/(4)他の保健医療スタッフおよび地域の関係   機関との連携/(5)受診・受療援助と医師の指示/(6)問題の予測と計   画的対応/(7)記録等の作成  6 保健医療ソーシャルワークの業務遂行のための環境整備   (1)組織上の位置づけ/(2)患者、家族等からの理解/(3)研修など 第9章 保健医療ソーシャルワークにおける人権保障と権利擁護  1 保健医療ソーシャルワークにおける人権保障   (1)「在院日数」の短縮化による早期退院→医療難民の増加傾向   (2)病気になっても患者になれない―国民健康保険料滞納者死亡事例   (3)がん医療―増える「がん医療難民」  2 保健医療ソーシャルワークにおける権利擁護   (1)権利擁護とは/(2)自己決定権の保障は自立支援である  3 人権保障・権利擁護の制度・施策   (1)成年後見制度/(2)日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業) 第10章 病気・障害を抱えた人びとや家族に対する相談・援助活動  1 現代社会の医療ソーシャルワークの諸問題   (1)医療をめぐる現代社会の特徴と医療ソーシャルワークの課題   (2)保健医療サービスのこれからのあり方  2 医療ソーシャルワークの生活問題上のニーズ   (1)社会生活における役割機能に関するニーズ/(2)経済的問題に   関するニーズ/(3)高齢者・障害者への介護問題に関するニーズ  3 病気の過程と医療ソーシャルワークの生活上のニーズ   (1)発 症/(2)病気の進行と治療の長期化/(3)合併症の進行、   病気の重度化と障害 第11章 精神障害を抱えた人びとや家族に対する相談・援助活動  1 精神保健福祉の歴史   (1)わが国における精神保健福祉の沿革/(2)欧米を中心とする国際的   な精神保健福祉の沿革  2 精神保健福祉の現状と課題   (1)精神障害者のとらえ方/(2)精神障害者及び家族支援/(3)精神   障害者の生活を支える要素/(4)地域生活支援ネットワーク  3 相談援助と精神保健福祉士   (1)精神保健福祉士とは/(2)相談援助の実際―「精神科ソーシャル   ワーカー業務指針」を通して/(3)精神保健福祉士の専門性と社会的役割 第12章 高齢者福祉の問題を抱えた人びとに対する相談・援助活動  1 高齢者福祉の課題である介護ニーズ   (1)高齢者福祉の問題をとらえる視点/(2)相談・援助活動に必要な   5つの視点/(3)高齢者におけるニーズ/(4)高齢者の介護ニーズの実際  2 要支援・要介護者家族の支援   (1)要支援・要介護者の家族の役割とは/(2)要支援・要介護者家族の   支援のために必要な力量とは  3 「自己決定」を考える   (1)「自己決定」とは/(2)ソーシャルワークの援助原則としての自己   決定/(3)高齢者福祉の問題を抱えた人の「自己決定」を支えるとは  4 認知症高齢者とその家族支援   (1)認知症高齢者とその施策/(2)認知症高齢者への適切なケアの普及及び   本人・家族支援/(3)本人と家族への支援のために 第13章 各領域における援助の実際  1 保健医療ソーシャルワーク   (1)身寄りのない終末期の男性の事例/(2)家族に対する問題解決への   支援の事例  2 医学的リハビリテーションソーシャルワーク   (1)在宅でのリハビリ継続の事例/(2)リハビリを継続するための転院   の事例  3 精神科ソーシャルワーク   (1)精神科病院における地域支援事例/(2)精神科病院における退院援助   事例