「事務次官に阿曽沼医政局長を起用―厚労省・幹部人事案」『CBニュース』2010年7月23日

以下、CBニュースHPより転載。
事務次官に阿曽沼医政局長を起用―厚労省・幹部人事案」『CBニュース』2010年7月23日 厚生労働省は7月23日、事務次官を含む局長以上の幹部人事異動案を発表した。水田邦雄事務次官勇退を認め、後任に阿曽沼慎司医政局長を起用する。阿曽沼氏の後任には大谷泰夫大臣官房長を充てる。医系技官ではない事務系職員の医政局長就任は2代連続。30日付で発令される見通しだ。  長妻昭厚労相は23日の閣議後の記者会見で、「適材適所の人事」と強調。阿曽沼医政局長を事務次官に起用した理由については、「ほかの局長を含めた経験が豊富。省内の政策全般に目が行き届く」と説明した。  厚生労働省人事(30日)  事務次官(医政局長)阿曽沼慎司▽大臣官房長(大臣官房総括審議官)岡崎淳一▽医政局長(大臣官房長)大谷泰夫▽健康局長(防衛省大臣官房衛生監)外山千也▽医薬食品局長(政策統括官=社会保障担当=)間杉純▽雇用均等・児童家庭局長(医薬食品局長)高井康行▽政策統括官=社会保障担当=(大臣官房審議官=雇用均等・児童家庭、少子化対策担当=)香取照幸▽独立行政法人労働政策研究・研修機構統括研究員(雇用均等・児童家庭局長)伊岐典子  辞職(事務次官)水田邦雄、同(健康局長)上田博三