新刊案内
胃ろうをはじめとした、栄養摂取方法の問題は、われわれMSWにとっても関心の高いものです。
○目次(一部抜粋)
COVER STORY
人生の最期は自分で決める!
後悔しない「終末期医療」
P.38 【図解】日本は多死時代に突入。その中で人生の最期をどう迎えるか。
[医療編]
終末期医療をどう受けるか
P.42 《延命治療》本人の意思が最優先でも難しい治療方針の選択
P.44 《人工呼吸器》侵襲度高い気管挿管、切開。マスク式はまだ限定的
P.46 《胃ろう》苦痛少ないが、終末期の造設には議論も
P.48 「胃ろうを悪者にしない」 鈴木 裕/国際医療福祉大学病院外科教授
P.49 《緩和ケア》治療開始とともに始まる、苦痛を取り除くケア
P.52 《事前指示と現場の対応》治療に対する自分の希望。対応はどこまで
P.55 「延命か生の充実か」 清水哲郎/東京大学上廣死生学講座特任教授
[終の住処編]
どこで最期を迎えるか
P.56 《費用の目安》医療費自己負担には上限。公的保険外費用に要注意
P.60 《自宅》「畳の上で死にたい」はどこまで実現できるのか
P.67 「ホスピス医から在宅医へ」 山崎章郎/ケアタウン小平クリニック院長
P.68 《施設と病院》人気殺到の施設は多いが看取り可能か要チェック
P.71 「平穏死を迎えるには」 石飛幸三/特別養護老人ホーム「芦花ホーム」医師
P.72 「介護療養病床は存続すべき」 吉岡 充/上川病院理事長
[ケーススタディ]
P.74 在宅?病院?施設?本人・家族が選択した「最期の迎え方」7ケース
P.77 COLUMN│自分の命を人まかせにしないための準備
《P.41 終末期医療を読み解くキーワード/P.64 自宅で最期を迎えるためのQ&A》