日本福祉大学社会福祉学部・湯原悦子准教授がNHK『クローズアップ現代』に出演します

日本福祉大学社会福祉学部湯原悦子准教授が、明日10月14日(木)放送されるNHKクローズアップ現代』に出演されるようです。テーマは、『介護を担う家族を救え』。 大学院生時代に、色々なことを教えて頂きました。 ◆総合テレビ 2010年10月14日(木) 19:30~19:56 ◆BS2 2010年10月15日(金)深夜0:15~0:41


○番組ホームページより以下転載。 社会全体で介護を支えようと介護保険制度が始まって10年。しかし、介護する側の家族の負担感は軽くなっておらず、国の調査によれば4人に1人がうつ状態に陥っている。家族の形が小さくなったため、独身の子どもが高齢の親を支える“シングル介護”や、夫婦二人だけの“老老介護”が増加。一人一人の負担が重くなっているにもかかわらず、救う手立てがないのが現状だ。介護のために仕事を辞める“介護離職”や、介護に追い詰められた人が、親や配偶者の命を奪う“介護殺人”も増えている。一方、海外では“介護する側”を支える法律を制定した国もある。介護のストレスや経済状況などを聞き取り、休む機会を提供したり、手当を支給するなど、積極的な支援を始めている。日本で介護する側の家族を支えるにはどうすればいいのか。地域で始まった取り組みとその課題から、介護する側の支援のあり方を考える。