第6回愛知県医療ソーシャルワーク学会演題発表

2011年2月26日(土)9:30-16:30に名古屋第二赤十字病院で開催されます、第6回愛知県医療ソーシャルワーク学会の演題が公表されました。全28演題。今回からは委員会や部会報告がなくなったため、ますます学会らしくなってきました。 過去の演題抄録や『医療ソーシャルワーク』の論文を検索できるシステムが県協会HPで運用できれば、知の集積が出来るのではないかと期待しています。せっかく文章化された知識が、他のソーシャルワーカーが活用できないのはもったいないと思います。HP担当者の方、具体的に取り組みませんか?私も「ボランティア」でお手伝いします。 第6回愛知県医療ソーシャルワーク学会HP http://107173602.live.linkscms.com/academic.html ●すぎやま病院 日比野絹子(名古屋東ブロック) 病床区分の変更に伴う患者の退院先選択への影響とMSW業務の変化 ●豊橋市民病院 早川裕子他(東三河ブロック) 医療ソーシャルワーカーの卒後および学生教育における研究会の役割 ●名南ふれあい病院 石田真理(名古屋南ブロック) 回復期リハビリテーション病棟におけるうつ病患者への有効な対処法に関する研究~当院の患者実態をふまえて~ ●メイトウホスピタル 勝野寿佳・白谷玲(名古屋東ブロック) どうしていますか?医療ソーシャルワーカー記録~当院回復期リハビリテーション病棟における試み~ ●名古屋第二赤十字病院 加藤久人(名古屋東ブロック) 多重債務者に対するソーシャルワーク一例 ●桜ヶ丘病院 中野瞳(西三河北部ブロック) IVH在宅療養患者に対するレスパイトケアの取り組み ●西尾市民病院 尾蛎麩此弊昌芦脇酩・萋鵐屮蹈奪・ヒ 民間の介護施設等についての調査~退院後の選択肢として。現状と課題~ ●藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 山本琢也(名古屋西ブロック) 総合病院におけるチーム医療の実践で果たすMSWの役割についての一考察~多職種連携による退院支援チームの構築と課題~ ●総合大雄会病院 阿部沙織(尾張西部海部ブロック) 居宅介護支援事業所からの評価をもとにソーシャルワーカーのスキルUPを考える ●公立陶生病院明 神麻歩(尾張東部ブロック) 退院調整業務における困難事例から見た困難事由の経年的変化 ●愛知医科大学病院 小堤歩(尾張東部ブロック) 脳卒中センターにおける退院支援に関する一考察 ●三九朗病院 鈴木悠治(西三河北部ブロック) 地域ネットワークの構築について~処遇困難ケースを通して見えてきたこと~ ●厚生連海南病院 古市祐康(尾張西部海部ブロック) 海南病院におけるケアマネジャーとの連携~介護連携指導書を通じて~ ●名古屋掖済会病院 寺西美和(名古屋西ブロック) 小児科における退院調整の連携について ●白山外科クリニック 渡邊憂貴(尾張北部第二ブロック) 回復期リハビリテーションと維持期リハビリテーションの連携について~同一法人における連携についての一考察~ ●藤田保健衛生大学病院 早川麻依子(尾張東部ブロック) 面接場面でジェノグラムを活用することの有効性についての一考察 ●総合大雄会病院 近藤枝利香(尾張西部海部ブロック) チームで退院援助を振り返る取り組み ●刈谷豊田総合病院 三輪歩美(西三河南部第一ブロック) 自宅退院援助を振り返る~追跡調査を通して~ ●厚生連江南厚生病院 外山弘幸(尾張北部第一ブロック) 江南厚生病院の相談室業務管理と退院支援システムの取り組みについて ●厚生連安城更生病院 伊藤伸哉(西三河南部第一ブロック) 退院支援事例を通しての気づきと今後の課題~4年目ソーシャルワーカーの振り返り~ ●介護老人保健施設ハビリス一ツ木 大羽基貴(西三河南部第一ブロック) 在宅復帰率と稼働率の因果関係における分析 ●介護老人保健施設ヴィラ葵 渡邊俊樹(西三河南部第二ブロック) 内部連携における取り組み(仮題) ●偕行会リハビリテーション病院 澤田昭宏(尾張西部海部ブロック) 当院の再入院患者の原因の分析 ●厚生連江南厚生病院 野田智子(尾張北部第一ブロック) 共に考える地域の小児医療~広げよう子どもの笑顔~ ●佐藤病院 間所俊樹(尾張北部第一ブロック) 回復期病棟における医療ソーシャルワーカー業務について~2年目の気づき~ ●北医療生活協同組合北病院 熊谷友里子(名古屋北ブロック) 経済的問題をかかえる聴覚障害患者様との信頼関係の構築 ●厚生連知多厚生病院 榊原慎二(知多ブロック) 介護療養型医療施設転換の方向性を考察する~当地域の現状を踏まえた、ソーシャルワーカーからの提案~ ●愛知医科大学病院 松下貴代(尾張東部ブロック) 3年間のあゆみ ※分科会は11月18日現在のものです。 ※発表者・タイトルについては変更される可能性があります。