気になる映画
最近、頭から離れない映画がある。
スペンサー・サッサ―監督『メタルヘッド』だ。2011年6月25日より上映されている。自動車事故で母を失った父子家庭のヒューマンドラマかと思いきや、かなりテイストが異なるようだ。
ヘッシャー役のジョセフ・ゴードン=レヴィットは、インセプションでの面影はまったくもって無い。
愛知県では、パルコ東館の8Fにあるセンチュリーシネマでのみ、8/6(土)~8/19(金)の間で上映する様子。チャンスがあれば行きたい。
○ストーリー
自動車事故で母を失い、心に大きな傷を負った13歳の少年TJ(デヴィン・ブロシュー)と、妻の死から立ち直れないその父親ポール(レイン・ウィルソン)。そして、人生を見失い、スーパーのレジ係として働く女性ニコール(ナタリー・ポートマン)。彼らの前に突然、長髪で半裸の謎の男ヘッシャー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が現れる。TJの祖母の家に勝手に住みついたヘッシャーは、大音響でヘヴィメタルを流しながら、下品で乱暴な言動によって様々なトラブルを起こす。だが、過激でパワフルな彼のバイタリティは、暗く沈んでいた者たちを勇気づける。それによって、彼らはもう一度前を向き、新たな人生を歩み始める……。
『メタルヘッド』 予告編