【短期研修】医療ソーシャルワーカーリーダーシップ研修

国立保健医療科学院主催の『平成25年度 医療ソーシャルワーカーリーダーシップ研修』がUPされています。当法人で本研修に参加された先輩方のお話を伺うと、ソーシャルワークよりもマネジメントの要素が強いようです。 複数ソーシャルワーカーが勤務する医療機関も増えてきているため、部署として機能を発揮するためにも、学んでおきたい知識ですね。 受講方法は、「所属長の責任で作成された受講申込書を都道府県衛生主管部(局)長へ提出」となっています。定員が40名のため申込した方が全員参加できる訳ではありません。 第1回の申込は来月の2月12日です。各都道府県協会でアナウンスがあるところもあれば、ないところもあるかと思います。該当者で興味のある方は是非ご参加を。 平成19年に、同院にて開催された医療ソーシャルワーカー研修(初任研修)に出席された皆様、最速で平成27年度の『医療ソーシャルワーカーリーダーシップ研修』で同窓会ですね(笑)
【短期研修】医療ソーシャルワーカーリーダーシップ研修 ■ 目 的 医療ソーシャルワーク部門のリーダーが病院内外のソーシャルワーク活動を戦略的にマネジメントするために必要な知識・技術を習得することを目的とします。 ■ 対象者 医療ソーシャルワーカーとして実務経験10年以上(平成25年3月末において)の現任者の方。 ■ 定 員 各回40名 ■ 研修期間 第1回 平成25年5月13日(月)~平成25年5月17日(金) 5日間 第2回 平成25年11月25日(月)~平成25年11月29日(金) 5日間 ■ 受付期間 第1回 平成25年2月12日(月)~平成25年3月22日(金) 第2回 平成25年8月26日(月)~平成25年9月27日(金) ● 一般目標 地域連携及びチーム医療の視点から、地域医療全体に資する医療ソーシャルワーカーのリーダーシップ機能とマネジメント機能を修得する。 ● 到達目標 (1) わが国の医療制度と医療ソーシャルワーカーの現況を理解し、その概要を説明することができる。 (2) 人権擁護の概念を理解し、その概要を説明することができる。 (3) チーム医療の概念を理解し、その概要を説明することができる。 (4) 地域連携の概念を理解し、その概要を説明することができる。 (5) リーダーシップ機能とマネジメント機能を活用することができる。 ■ その他 《受講申込》 (1) 受講希望者は、「受講資格」を参照し、受講資格があることを確認した上、所属長の責任で作成された受講申込書を都道府県衛生主管部(局)長へ提出して下さい。 (2) 都道府県衛生主管部局(長)は、管内の関係施設又は関係機関等の受講希望者を別紙2の推薦名簿にとりまとめ、受講申込書を添付の上、国立保健医療科学院 総務部研修・業務課研究業務室長あて提出して下さい。 (送付先:〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6 国立保健医療科学院総務部研修・業務課研究業務室長) (3) 推薦名簿は、留意事項に注意したうえで、履歴(年齢、 従事年数等)を勘案し、推薦順に作成して下さい。 《受講決定》 (1) 受講者の決定は、国立保健医療科学院から、都道府県衛生主管部(局)長に通知いたします。 (2) 所属長あての受講決定通知は、都道府県衛生主管部(局)長から行って下さい。 (3) 受講決定者については、受講に関する書類等を国立保健医療科学院より別途本人 あて発送いたします。 《経費負担》 受講に要する費用(交通費、宿泊費等)は受講者の負担です。 http://www.niph.go.jp/entrance/h25/course/short/short_syakai10.html