山田宗樹氏は何故、小説の中で医療ソーシャルワーカーを描くのか

嫌われ松子の一生』で有名な小説家山田宗樹氏。愛知県犬山市出身(Wikipediaより)。以前も取り上げたことがあるが、同氏の小説の中には度々医療ソーシャルワーカーが登場する。

『人は、永遠に輝く星にはなれない』小学館,2008.6では、主人公が医療ソーシャルワーカーである。参考文献には、10冊もの医療ソーシャルワーカーに関する書籍が挙げられていたのが印象的だった。

『ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生幻冬舎,2008.10に収録されている短編『八雲にて』にも医療ソーシャルワーカー登場

『いよう!』ポプラ社,2013.2にも登場

山田宗樹氏は何故、小説の中で医療ソーシャルワーカーを描くのか。是非、記念講演などの機会を通じてお話を伺いたいものだ。