出口治明「やる気がなく、叱るとふてくされる部下。どう育てたらいいか」『出口治明の「悩み事の出口」』2014年12月15日号

大分の先生のブログにて知る。
http://blog.livedoor.jp/yusuke_kakita/archives/1831836.html

出口治明「やる気がなく、叱るとふてくされる部下。どう育てたらいいか」『出口治明の「悩み事の出口」』2014年12月15日号
http://president.jp/articles/-/14674?utm_source=0306

「上から物を言いたくなるのは、『上司である俺のほうが偉い』という考えがあるからじゃないですか? そういう考えは捨てないと、伝わりません。日本は年功序列だから勘違いしやすいのです。『俺は何年も働いている』『だから偉い』と。そもそも上司も部下も、組織を運営するための、“ファンクション(機能)”にすぎません。チームで仕事を回すために、上司はたまたま上司の機能を割り当てられただけ。偉いわけではありません。」

「Answer:『部下にどう言うか』ではなく『部下の話をどう聞くか』が大切です。」

上司も部下も、組織を運営するための“ファンクション(機能)”にすぎません。」とても重要な指摘だと思います。しかし、なかなかこの心境にはなりがたいのでは・・・。