ヴァージニア・サティア（鈴木浩二訳）『（現代精神分析双書14）合同家族療法』岩崎学術出版,1970
約3年待って、ようやく妥協できる金額の古書が売りに出されていたため購入。
ヴァージニア・サティアは、シカゴ大学で社会福祉学を学んだソーシャルワーカー。そして、ドン・ジャクソンらとともに、家族療法を確立していった第一人者でもある。そんな著者の本をようやく読むことができる幸せ。じっくり読みこんで、少しでも臨床に活かせればと思う。
「原著者の感謝のことば」（p5）において、本著の編集をリン・ホフマンがしたことが述べられており興味深い。
