「薬剤師など多職種の病棟配置、看護師と併せて入院基本料の中で評価せよ―日慢協・武久会長」『メディ・ウォッチ』2017年5月12日

看護師不足が指摘される中で、斬新な要望を展開。

【参考】
日本慢性期医療協会定例記者会見 2017年5月11日
https://jamcf.jp/pdf/2017/chairman170511.pdf


「薬剤師など多職種の病棟配置、看護師と併せて入院基本料の中で評価せよ―日慢協・武久会長」『メディ・ウォッチ』2017年5月12日
http://www.medwatch.jp/?p=13617

一部引用。

「病棟には医師・看護師以外にも、▼薬剤師▼リハビリ専門職▼社会福祉士▼管理栄養士▼臨床検査技師—など、さまざまなコ・メディカルが勤務し、専門機能を果たしている。こうした多職種によるチーム医療提供が当たり前になっているにも関わらず、入院基本料では看護配置しか評価されないのはおかしい」

「50名の看護配置必要な7対1や10対1病棟であれば、50名すべてを看護師とするよりも、40名を看護師、10名分をコ・メディカルとしたほうが、より良い医療が提供できる」