「病棟看護師の大半は薬剤師などの病棟配置に期待、入院基本料での評価が必要—日慢協・武久会長」『メディ・ウォッチ』2017年6月26日

「病棟看護師の大半は薬剤師などの病棟配置に期待、入院基本料での評価が必要—日慢協・武久会長」『メディ・ウォッチ』2017年6月26日
http://www.medwatch.jp/?p=14436

以下、一部転載。

日慢協では、この考え方が現場の病棟看護師にどう受け止められるかを緊急調査。日慢協会員病院で、病棟に勤務する看護師6000名弱(平均勤続年数16.1年、勤続11-30年のベテラン看護師が過半数)を対象に「どのような職種に、病棟で一緒に働いてもらいたいか」(病棟配置への希望)をアンケート調査しました。

その結果、全体では▼介護福祉士では、全体の84.0%が病棟配置を希望▼薬剤師79.8%▼理学療法士79.3%▼作業療法士76.7%▼歯科衛生士74.1%▼言語聴覚士73.8%▼社会福祉士73.0%▼管理栄養士71.4%▼臨床検査技師59.3%—と、大多数の看護師が病棟におけるメディカル・スタッフ配置を希望していることが判明。また、病棟の種類によっては、より介護福祉士やリハビリ専門職配置を希望していることも分かりました。