日本ソーシャルワーク学会第35回大会in岡山(2日目)

大会2日目。午前中は学会企画シンポジウム「社会課題解決に有効な実践モデルの開発と、その制度化に向けたソーシャルワークの方法論~地域共生社会づくり・社会的インパクト評価/投資の潮流に対応するアプローチを考える」を聴講。午後からは、自由研究報告を聴講しました。

■学会企画シンポジウム
印象に残ったこと・考えたこと

〇星由理子(明治大学日本評価学会副会長
民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律が2018年1月1日に施行された。10年以上、入出金等の移動がない「休眠預金等」が預金保険機構に移管され、最終的に民間公益活動促進に使われる。休眠預金は年間1千億円発生。そのうち、500億円が預金者と連絡取れず休眠状態。2019年度に募集開始。これは、県協会活動の外部資金獲得に活用できないか。
・社会的課題解決型事業の成果を可視化するアプローチとして「社会的インパクト評価」という言葉が使われるようになった。

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思いがけず、朝食がすき家

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今回宿泊した、瀬戸内海温泉やま幸。私の最も好むスーパー銭湯併設型ホテル。6つの温泉を夜・朝楽しむ。特に薬風呂が漢方臭いけれどやみつきに。

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川崎医科大学附属病院

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学会企画シンポジウムの様子

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大会2日目の素朴なお弁当