老健部会に参加

上司2人の取り計らいで、今日から県協会の老健部会に参加させて頂くこととなった。大変ありがたい話である。

老健部会の目的は、県協会からの依頼に基づいて支援相談員業務の諸側面について検討し、協会活動にフィードバックしていくことだという。支援相談員業務のどこに焦点を当てて検討し、どの様にフィードバックするのかは、各年度に集まった部会委員の合議に基づく。

初めて他の老健を訪問。自分の施設の構造を決して一般化してはいけないと心に強く誓った。愛知県内には約300名の支援相談員がおり、その内約100名が県協会の会員であるそうだ。

老健の場合、一部の例外は除いて、老健から老健への利用者の移動はあまりないため、支援相談員同士の接点は、病院のMSWに比べて相対的に少ない。なので、お互いがどんな仕事をしているのかあまり知らないでいる。だらかこそ、世の中にはどんな支援相談員がいて、どんな実践を行っているのかを知りたくて老健部会に参加したわけである。

部会に参加された皆様はそれぞれ私よりはるかに経験のある先輩方ばかり。とりあえず、みなさんの足を引っ張らない程度にぼちぼち頑張りたいものである。