書籍メモ

・岩崎テル子ほか編『≪標準作業療法学 専門分野≫作業療法評価学』医学書院,2005.7

(出版社HPより)

作業療法を行ううえで、対象者を「評価する」ことは欠かすことができない。本書では、評価学の基礎的知識からはじまり、身体・精神・発達・高齢期といった作業療法の全領域にわたる共通の評価法、および各領域ごとの評価法に至るまで、各々の知識・技法を理論を交えて紹介することで、実際の治療に結び付ける視点を養える内容となっている。

・山田孝編『≪標準作業療法学 専門分野≫作業療法研究法』医学書院,2005.6

(出版社HPより)

作業療法を対象とした研究について、その種類・分類を、実例を挙げて平易に解説。研究計画書、研究報告書作成に至る実際の手順を、学部生のレベルでの理解・実用のために示している。誰もが悩むクリニカルリーズニング、EBP、ナラティブといったキーワードを解き明かした、最良の入門書。