二木ゼミ同窓会@瀬音

昨日は、毎年恒例、二木先生を招いての同窓会。会場は、名古屋笹島交差点を東へ5分位のところにある瀬音。ビルの中で滝が落ち、小川が流れている、大変素敵なお店である。

今回は、少し趣向を変えて、1学年下の後輩を招いての拡大同窓会。南は鹿児島から北は東京まで、20名近くのゼミ卒業生が久々に集った。卒業生は、医療ソーシャルワーカー作業療法士言語聴覚士、ケアワーカー、支援相談員、看護師学生、救護施設職員など大変多彩な経歴を持っており、仕事や学生時代の思い出などの話で盛り上がった。普通これだけバラエティーに富んだ職種の人々が集った場合、共通言語がなくて会話も閑散とするはずなのであるが、そこはやはり二木ゼミ。1分にならない1分間スピーチをはじめ、大変会話も弾み、あっという間の2時間であった。

東京の後輩君から医療ソーシャルワーク及びワーカーに関する情報を収集。なるほど、そういう流れなのね。興味深いじゃないですか。

二木先生からは、毎年恒例の出前大学院説明会が実施され、一同苦笑い。その後に、2冊の本の紹介があった。

・『福祉士になる ―人と人が向き合う、福祉の仕事に就こう    アエラムック朝日新聞社,2005.9

→「日福関係者が多く執筆しているので、買いなさい!愛校心が高まりますよ!」(by二木先生)

・藤倉雅之『大学院へ行こう    講談社現代新書 (1803)講談社,2005.9

→「愛知・岐阜・三重の卒業生は通学。その他の卒業生は通信で。これからあなた達が生きていく世界は、キャリアアップが重要なんですよ。」(by二木先生)

みんな社会人になって、それぞれが身を置いている環境では、きっと、しっかりと仕事をしているのであろうが、この空間ではみんな学生時代の顔に戻っているような気がした。

来年もまた10月に、名古屋でやるので、このblogを見ている同級生と、後輩の皆さん、楽しみにしていて下さい。

瀬音

ぐるなびHPより)

http://r.gnavi.co.jp/n038602/