近隣地域老健支援相談員合同懇親会開催される

7/14の記事で紹介した、近隣地域老健支援相談員合同懇親会が、昨日無事終了した。参加されたみなさん、どうもお楽しみ様でした。以前、老健部会主催の交流会に参加したので、支援相談員が集まる機会には多少慣れていたつもりだが、それでもやはり6施設11名もの支援相談員が一同に会するのは大変新鮮であった。うちの職場の女性が、みんなの顔を見ながら思わず「すごい、今ここに居るの、みんな支援相談員ばっかりなんですね・・・。」と言ってしまうくらい、やはり支援相談員同士の集まりというのはレアなのだ。 「はじめまして」と、まずはお互い自己紹介から始まり、早速お互いの仕事について情報交換。「ふんふん」「ほうほう」「えーっ!」と、当然ここでは書けないような内容の濃い、老健の酸いも甘いも知っている支援相談員ならではの情報が飛びかったのは言うまでもない。 「所変われば・・・」と言う通り、支援相談員業務も所属している老健によって千差万別であることが、今更ながら確認できた訳である。 私はといえば、三鷹の大学院生兼支援相談員と「老健/支援相談員/アセスメント/先行研究」をキーワードに意見交換。支援相談員業務観について、お互いに切り口は違えど、大枠では意見が一致していて嬉しかった。今後も、研究と実践の有機的な相互作用を願って、情報交換をして行きたい。 一通り交流したあとの終盤、男性陣内では、今後の支援相談員はかくあるべきかについて熱く議論され、女性陣内では、「女性支援相談員だけでスイーツを食べに行く会」が結成され、それぞれ思い思い自由に交流が出来たようで、ホストとしてある程度目的は達成できたのかな、と思った。 今後、この集まりが定期的に開催され、緩やかな繋がりが持てたらどんなに素敵だろかと思いつつ、帰りの電車に揺られて眠りについた昨晩であった。