勉強会を終えて

昨日、愛知県医療ソーシャルワーカー協会尾張北部第二ブロック主催の勉強会にお招き頂き、『家族介護力の内容とその把握方法に関する一考察』というテーマでお話をさせて頂いた。会場は、春日井市高蔵寺にある名古屋徳州会総合病院尾張北部第二ブロックの皆さんは、大変活発に活動されている様で、私が所属するブロックでも是非見習いたいものである。こうやってやればいいんだな、というモデルを見せてもらった気がして、大変参考になった。 また、皆さん、口々に、「今度の2月の愛知県医療ソーシャルワーク学会では、どんな発表をされますか?うちは○○を発表しようと思っています。」という会話が。学会が着実に定着しつつあるんだなーと感慨深かった。やっぱり、学会で発表していきたいというニーズがあるんだな。 本題の方は、滞りなく無事に終了。アセスメントの大切さについて、皆さんと意見が一致し、やはりその辺りをどの様な手段を用いて実践するかについて意見交換をした。また、参加者の中には、ゼミの後輩が3名もいて、気持ち的に安心。ただ、期待していた老健の相談員の方から、感想をお聞きできなかったことは残念・・・。 人前で話をする時に、話をしながらだからこそひらめくこともあるので、そういった意味では、私にとっても得るものがあった勉強会であった。やはり、人前で自己の研究結果について話をする機会があるならば、今後とも積極的にやらせて頂きたいと思った一日だった。 参加者の皆様、ご清聴どうもありがとうございました。