気になる本

近藤克則『医療・福祉マネジメント 』ミネルヴァ書房 ページ数:224頁 発売日:2007年03月20日 価格:¥2,520(税込) 【出版社紹介】 「PDCAサイクルを回せ」「問題指向から目標指向へ」などのマネジメントの原則と方法論は、医療・福祉の領域にも適応可能である。臨床レベルの「医療・福祉」の統合から、事業体レベルの「サービスの質向上と経営の両立」、「持続可能な社会」を目指す政策レベルまで、マネジメントを科学する。全体を捉えたい人、10年単位の大きな流れを知りたい人、新しい研究の視点を求める人に必読の一冊。初学者・実践家向けのコラムも充実。
T・F・ナス(萩原清子監訳)『費用・便益分析 理論と応用』勁草書房 ページ数:240頁 発売日:2007年03月23日 価格:¥2,940(税込) 【出版社紹介】 国の事業ばかりでなく地方団体においても必須となってきている費用便益・分析の解説本。多くの国・地方の公務員、シンクタンクの実務者、学生にとって必読本。 本書は、費用・便益分析の基礎としての経済学的概念、厚生経済学的基礎から費用・便益分析の方法論から応用までが書かれており、費用・便益分析の基礎を理解して現実の問題に適用できるように構成されている。本書1冊を読むだけで費用・便益分析の基礎を理解して現実の問題に適用することができる。