鶴舞散歩(08.1.7)

・松田晋哉「介護予防再考-ICFの視点から考える介護予防」『介護保険情報』2007.12,pp.54-57 種類:総論 ※DPC開発の代表的研究者が、なぜこの様な臨床のことにまで言及するのか? ・笹岡眞弓「必要とされるSW」『福祉新聞』第2369号,2008,p3 種類:エッセイ 以下、転載。「医療制度改革に伴い、保健医療機関を利用する方々の中に極めて困窮な状況にいるクライエントが増えてきました。疾病と貧困は古くから深く結びついていますが、現代社会でもいっそうといっても過言ではない実態があります。社会福祉士法の改正に伴い、私たちも後進の育成にも大きな責任があることが明確になりました。チーム医療の一端を担うSWとして、国民にも医療スタッフにも真に必要とされる存在であるよういっそうの努力を重ねなければならないと、強く思います。さらに専門社会福祉士について全国の医療SWの意見と集約し、福祉と医療の連携の要として機能できる教育・研修システムの開発に努めます。SWの力の結集が望まれます。」 ・「特集 第8回介護保険推進全国サミットinみょうこう 老人力・地域力・包括力をどう向上されるかを探る 第1分科会=『老人力』を中心に議論」『介護保険情報』2007.12,p7-10 種類:参加レポート ※田中滋「高齢社会を支えていくのは誰か 介護保険・地域社会・政府・高齢者それぞれの役割」pp.32-37にて紹介されていたため収集。埼玉県和光市における「被保険者に対するサービスの還元」の取り組みについて掲載。 ・松村直道「論壇 地域包括支援センターと日常生活圏形成-地域包括ケアの可能性-」『週刊社会保障』№2461,2007,pp.42-47 種類:総論 ※著者は、筑波大学人文学部社会科学学科教授。元東京都老人総合研究所社会学部研究員。Mr.yasmatsu用。 ・伊藤周平「高齢者医療制度と障害者自立支援法-見直しの動向と課題」『賃金と社会保障』№1455,2007,pp.4-18 種類:総論 ・石川俊男「摂食障害ガイドラインをめぐって」『日本医事新報』№4365,2007,pp.60-64 種類:総説 ・中島八十一「高次脳機能障害と医療・福祉」『日本医事新報』№4365,2007,pp.53-59 種類:総説 ※著者は、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院長。