美浜遠征(08.1.30)

・平岡崇ほか「疾患別VF・VEのみかた 脳血管障害(1)初発大脳病変」『Journal of Clinical Rehabilitation』vol.17,№1,2008,pp.61-65 種類:解説 ※VF・VEにも疾患別でみかたに違いがあるという発想を初めて知った。VF・VEは、経口維持加算(Ⅰ)算定要件であるが、支援相談員がイメージを持つために有用。 ・堤修三「後期高齢者医療制度で再生可能か」『月刊保険診療』第63巻・第1号(通巻1422号),2008,p.43-46  種類:総論 ・浅賀ふさ「人間の医学をめざして 創刊にあたって贈る言葉」『医療と福祉』№1,1964,p1 種類:エッセイ ※日本医療社会事業協会『医療と福祉』の創刊号の巻頭言。創始者の思いを学ぶためにコピー。 ・浅賀ふさ「医療ソーシャルワーカーの身分資格をめぐって」『医療と福祉』№10,1965,pp.32-36 種類:座談会 ※対談相手は、鈴木浩二国立保健衛生研究所技官。司会は、岡村重夫大阪市立大学教授。 ・浅賀ふさ「医療社会事業の源流-キャボットのプロフィールから-」『医療と福祉』不明,pp34-37 種類:エッセイ ・杉浦圭子ほか「家族介護者における在宅認知症高齢者の問題行動由来の介護負担の特性」『日本老年医学会雑誌』44巻,6号,2007,pp.717-725 種類:量的研究 ・宮下光令ほか「神経内科的疾患患者の在宅介護者に対する『個別化された重みつきQOL尺度』SEIQoL_DWの測定」『厚生の指標』第55巻,第1号,2008,pp.9-14 種類:量的研究 ・八代尚宏・宮武剛・江口隆裕「医療保険座談会 転換期を迎えた国民皆保険医療保険の守備範囲等を議論-」『週刊社会保障』№2463,2008,pp.22-33 種類:座談会 ・「特集Ⅰ臨床現場をもっと知りたい③~リハビリテーション編~」『月刊保険診療』第62巻,第11号,2007,pp.13-60 種類:解説 ・「特集 障害者自立支援法」『リハビリテーション研究』№133,2007,pp.2-30 →奥野英子「障害者自立支援法制定の背景とリハビリテーション」pp.2-7 種類:総論 →佐藤久夫「障害者自立支援法の影響-利用者負担とサービス利用への影響を中心に-」pp.8-12 種類:総論 →柴田洋弥「障害者自立支援法の課題-知的障害者福祉の現場から-」pp.13-18 種類:総論 →鈴木智敦「障害者自立支援法と障害者ケアマネジメント-経過~法制定後の現状と課題について-」pp.25-30 ※担当クライエントが利用できる社会資源を検討するために学習。 【関連】 「サービス内容や機能から、障害福祉サービスに相当する介護保険サービスがある場合は、基本的には、この介護保険サービスに係る保険給付を優先して受けることとなる。しかしながら、障害者が同様のサービスを希望する場合でも、その心身の状況やサービス利用を必要とする理由は多様であり、介護保険サービスを一律に優先させ、これにより必要な支援を受けることができるか否かを一概に判断することは困難であることから、障害福祉サービスの種類や利用者の状況に応じて当該サービスに相当する介護保険サービスを特定し、一律に当該介護保険サービスを優先的に利用するものとはしないこととする。 したがって、市町村において、申請に係る障害福祉サービスの利用に関する具体的な内容(利用意向)を聴き取りにより把握した上で、申請者が必要としている支援内容を介護保険サービスにより受けることが可能か否かを適切に判断すること。」 出典:厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長・障害福祉課長通知『障害者自立支援法に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について』(障企発第0328002号,障障発第0328002号)2007.3.28