第167回東海病院管理学研究会

平成20年7月12日(土)午後2時から4時30分まで、名古屋国際会議場にて、第167回東海病院管理学研究会に参加してきました。概要は、以下の通り。 ○プログラム Ⅰ.主旨説明: 山内 一信藤田保健衛生大学) Ⅱ.講演: 1.「診療報酬改定に見る医療連携・チーム医療の追求」 高木安雄慶應義塾大学) 2.「多職種から見た診療情報のあり方」 宮治 眞名古屋市立大学・愛知県医師会) 3.「ナラティヴ・ベースト・メディスンから見た診療情報のあり方」 斉藤 清二富山大学) Ⅲ.総合討論: 司会: 山内 一信(藤田保健衛生大学) 感想は、以下の通り。


1.「診療報酬改定に見る医療連携・チーム医療の追求」 高木安雄慶應義塾大学) ・過去の2025年の医療費の将来見通しは、平成6年時141兆円、平成12年時81兆円、平成18年時65兆円。医療の市場希望の将来予測を自ら半分にまで減らして公表する厚生労働省とは何だろうか?何のことはない、対国民所得費では一貫して10.5~14%の間で推移している。つまり医療の規模は、国民所得の規模に規定される。 ・地域連携診療計画退院時指導料 2.「多職種から見た診療情報のあり方」 宮治 眞名古屋市立大学・愛知県医師会) 3.「ナラティヴ・ベースト・メディスンから見た診療情報のあり方」 斉藤 清二富山大学