新刊紹介

帰りに金山のプラットフォームにあるコンビニで購入。第5章でアマルティア・セン、第6章でジョン・ロールズが取り上げられており、「新書なら読めるかな?」と浅い考えで購入。 以下、出版社HPより転載。
押村高『国際正義の論理(講談社現代新書1961)』講談社,2008.10 (内容) アメリカの正義、イスラームの正義、相互理解は不可能なのか?正義とは唯一のものか、それとも複数存在するのか!?「国家の主権」と「人間の安全保障」が拮抗する時代にあって、古くて新しい問いに正面から挑み、真の文明間対話を模索する1冊。
(目次) 第1章 正義に「国境」ができるまで 第2章 「国際正義」の誕生と変転 第3章 正義の交錯としての戦争 第4章 人道的介入 第5章 貧困の放置は不正なのか 第6章 行動する主体と責任 第7章 文明と正義 第8章 人権をめぐる文明間対話 新書: 238ページ