あの人検索SPYSEE

2008年7月11日、「あの人検索SPYSEE」というサイトが試験運用を開始しています。 ある特定の人物について知りたい場合に、本サイトで検索すると、「セマンティックウェブ技術」というものを用いて独自にウェブ上を検索。結果、プロフィール、顔写真、動画、著作、関連サイト、(ウェブ上で)関係のある他の人物との関係図が掲載される仕組みになっています。 2008年11月6日現在、既に約20万人が登録されている。社会福祉学者というタグには35名の研究者が登録されていました。 あくまでも機械的な検索結果であり、あれ?っと思うものありますが自分で検索するよりも効率的に人物について知ることが出来そうです。本当にいろいろなサイトが次々と登場しますね。 具体的なサイト内容の紹介は、以下の通り。 テレビに出ている有名人や、ニュースで話題のひとについて知りたい時、検索エンジンを使ったことはありませんか?スパイシーは、ひとについてウェブ上で公開されている情報を自動的に収集・整理し、ひとつのページにまとめます。また、そのひとをとりまく人々のつながりを見つけ出し、ネットワークとして表示します。  いままでの検索エンジンでは得ることができなかった詳しい情報や、意外な人々のつながりを知ることができます。  スパイシーの核となるのは、ウェブ上に存在する大量の情報の意味を理解し、必要なものを選び出し、編集して知識として提供するセマンティックウェブ技術です。セマンティックウェブ技術は、次世代検索エンジンを実現するための核となる技術として、世界各国で研究開発・実用化が進められています。オーマ株式会社では、日本発の次世代検索エンジンを目指して、国内でいち早くこの技術に取り組んでおります。 なお、スパイシーは、ウェブ上で公開された情報を収集・整理して表示するものであり、非公開の情報を見つけ出すものではありません。セマンティックウェブ技術のひとつの応用例として、ひとに関する情報を整理して表示するものであり、ご本人の意図に反して情報を収集し公開するものではありません。詳しくは FAQ をご覧ください。 (出典:あの人検索SPYSEEHPより)