備忘録

以下、備忘録。 相談支援センターがん専門相談員研修専門家パネル委員一覧(平成22年4月1日現在) 秋庭 聖子 青森県立中央病院 飯島 望 財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院 池山 晴人 独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター 大松 重宏 城西国際大学 角田 直枝 茨城県立中央病院 川田 美也子 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター 菊内 由貴 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 小池 眞規子 目白大学 近藤 まゆみ 北里大学病院 高山 恵理子 上智大学 福地 智巴 静岡県立静岡がんセンター 吉成 朋子 栃木県立がんセンター http://www.ncc.go.jp/jp/cis/panel/panel02_prog_member.html
ソーシャルワークの評価方法と評価マニュアル作成に関する研究 研究課題番号:22243040 代表者2010年度~2011年度 白澤 政和 共同研究者:岡田進一、清水由香、小原眞知子、山口麻衣 総額:17420千円 研究分野:社会福祉学 審査区分:一般 研究種目:基盤研究(A) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22243040 【関連】 白澤 政和『(会長講演)社会福祉方法論研究の到達点と課題 ― 実践と理論の統合に向けて ―』  「ソーシャルワーク研究は、ソーシャルワークを評価していく研究が必要であるにもかかわらず、評価に関する研究が皆無に近い理由は、一方では、ソーシャルワークの枠組を明らかにしていく設計科学が弱いことと、同時にソーシャルワークの達成目標に関する評価科学が弱いことに起因していると考えられる。個人や家族支援の場合には、利用者の生活機能(social functioning, life functioning)、生活の質(quality of life)、エンパワメントを高めることがソーシャルワークの目標であるとされているが、これは具体的にどのような指標でもって測定可能であるかといった具体的な支援目標の内容を明確化・尺度化していく研究が弱いことに起因しているといえる。これは、地域社会の場合には地域福祉力といった概念で言われたりする、エンパワメントや生活解決能力といったことが目的であるが、この具体的な内容についての研究が弱いと言える。  こうしたソーシャルワークの目的についての理論と調査を尺度化されれば、評価研究が進展することになる。このような研究の結果、ソーシャルワークの目標が明示できれば、評価研究や介入研究に直結していくだけでなく、同時にソーシャルワークの機能や方法についての設計や評価に関する研究成果を生み出していく道筋が出来ることになる。また、こうした研究は、間接的にはソーシャルワーク利用者特性に関する研究ともつながっており、より幅の広い研究を可能にすることになる。」 http://www.jssw.jp/archive/pdf/shirasawa_2011.pdf