第7回愛知県医療ソーシャルワーク学会

今日は、名古屋国際会議場にて第7回愛知県医療ソーシャルワーク学会が開催され、「医療機関介護施設の受入基準把握を目的とした郵送調査の取り組み」というテーマで発表してきました。 多くの方から質問・コメントを頂き手応えを感じることができました。発表してよかったなと思います。 「研究の結果をちゃんと書きあげてしまわなければ其の研究が完結したとは云われない」酒井邦嘉『科学者という仕事』中央公論社,2006,p155(寺田寅彦氏の言葉として著者が紹介) あとは諸所の条件をクリアして、愛知県医療ソーシャルワーカー協会『医療ソーシャルワーク』での論文発表まで達成したいです。なお、これから昨年秋に発表した研究成果の『日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌』への論文投稿が控えており、これも寺田氏の言葉をよく噛みしめて頑張りたいと思います。 ちなみに、今大会の参加者は290名弱だったそうです。 分科会会場で発表を待っていると、私が初めて担当した実習生が「就職が決まりました。」と報告にきてくれました。とても暖かい気持ちになりました。 20120225123607.jpg 名古屋国際会議場展望レストラン パステルにて 20120225124714.jpg 景気付けにパステルランチ 20120225154821.jpg  各分科会座長からの講評