既刊案内

法政大学長沼先生より教えてもらいました。法律だけでなく通知を読む時にも役に立つのではないかと思います。
法制執務用語研究会『条文の読み方 六法の,最強“バッテリー”!!』有斐閣,2012年3月 164ページ ○内容 法学教室連載を書籍化。「基礎知識編」では法律(条文)の種類,構造など,法律における大前提の知識を紹介。「法制執務用語編」では「及び」「並びに」をはじめ,条文中の基本用語を丁寧に解説。法学部生をはじめ六法を手にとる人のための必携バイブル。 ○目次 第1部 基礎知識編─条文を読む前に  第1章 法律の種類  第2章 法律の構造  第3章 法律の制定過程  第4章 法律の調べ方 第2部 法制執務用語編─条文の読み方  「及び」「並びに」「かつ」  「又は」「若しくは」  「その他」「その他の」  「係る」「関する」  「場合」「とき」「時」  「者」「物」「もの」  「以前」「前」「以後」「後」  「遅滞なく」「直ちに」「速やかに」  「する」「とする」「ものとする」「しなければならない」  「…してはならない」「…することができない」  「この限りでない」「妨げない」  「ただし」「この場合において」  「科する」「課する」  「推定する」「みなす」  「準用」「適用」「読替え」  「なおその効力を有する」「なお従前の例による」  「違法」「不法」「不正」「不当」  「適法」「正当」「適当」「適正」  「事業」「営業」  「期日」「期限」「期間」 等