新刊案内

【新春座談会】2025年の医療と介護 地域包括ケアの未来地図を描く」『週刊 医学界新聞』第3009号,2013年1月7日にて紹介されていましたが、ようやく出版されるようですね。キーマンの政策論なだけにマストバイだと思います。
松田晋哉『医療のなにが問題なのか: 超高齢社会日本の医療モデル』勁草書房,2013年8月23日 A5判上製368頁 ○内容 2025年、日本の高齢者数はピークを迎える。年間150万人が死亡する時代、医療は社会のインフラとしてどうあるべきか。将来像を提示。 今から10年余、日本は世界で類例のない超高齢・人口減少社会に直面する。これまでの医療供給システムが通用しない時代に向け、今なにをすべきか。各国の医療制度改革の概要を俯瞰、国内外のデータをふまえ解決策を論考するとともに、日本各地で既になされている新たな試みをレポートし、日本の医療が今後必要とする枠組みを示唆する。