「国立がん研究センター がん患者の暮らしアイデア展 治療と仕事の両立もテーマに」『ミクスOnline』2014年6月11日

ゲストは、コシノ・ジュンコ氏と山田邦子氏。規模が違う。パネルディスカッションにソーシャルワーカーが登場。

【関連】
国立がんセンター中央病院HP
http://www.ncc.go.jp/jp/information/event/ideas_exhibition2014.html
パンフレット
http://www.ncc.go.jp/jp/information/event/pdf/ideas_exhibition2014.pdf


国立がん研究センターは6月28と29の両日、東京・築地の同センター中央病院で「がん患者さんの暮らしが広がるアイデア展2014」を開催する。食事、運動、ファッション・化粧、リラクゼーション、排せつなど患者の悩みへの対処法やグッズなどを紹介するほか、実際に中央病院で患者向けに行っているリンパ浮腫抗がん剤に関するセミナーなども実施する。
 
今回は、30万人超という働くがん患者の治療との両立に難しさが課題となっていることから、「働く」もテーマに加え、治療と仕事を両立するための生活情報を紹介する。また、がん体験者と医療者、ソーシャルワーカー産業医によるパネルディスカッションも行う(29日午後1時30分~)。
 
中央病院の看護部が中心となって開催するアイデア展は今回で3回目だが、今年から開催日を1日増やし土日2日間の開催とし、参加しやすさに配慮した。