静岡県医療ソーシャルワーカー協会東部地区研究会6月定例会

静岡県では、とても羨ましい研修をやっていますね。


■6月定例会

1. 日 時   平成26年6月28日(土)13:30~16:30

2. 会 場   三島市民文化会館 3階 大会議室

3. 内 容   静岡県社会福祉士会東部地区との合同研修会 参加費:無料

         テーマ:「家族理論の理解と実際」

         講 師:FK研究グループ

      荻野ひろみ(三島市文教町クリニック カウンセラー PSW

      萬歳芙美子(ルーテル学院大学大学院附属 包括的臨床死生学研究員、PSW

4. 懇親会   海鮮居酒屋はなの舞 三島南口店 17:00~ 会費:3,500円

5. 申込先  文教町クリニック 伊藤香奈子 FAX:055-988-7571 TEL:055-988-7531

なお出席の方は6月23日(月)までに申し込みをお願いします。

(※静岡県MSW協会東部地区会員のみ)

【受講者からのコメント】

ソーシャルワーク領域の支援者としてのあなたの「家族イメージ」はどのようなものですか。

そのイメージを持つ支援者として、家族療法から何を学び、またその成果によって支援対象の利用者個人とその家族にどのような効果をもたらしたいと考えていますか。

 この研修では、家族支援に適用可能な考え方、方法論として家族療法を学ぶことを目的とします。家族という実体に焦点をあてて家族を理解するには、どのような情報に焦点をあて、それをどのように解釈したらよいのかを、体験的、理論的に学ぶことを目指します。

家族を一つの単位(システム)として捉える家族療法の基本的な考え方、およびマレー・ボーエンが展開した家族システムズ論(ボーエン理論)の概念(自己分化や三角形など)を援用して、家族理論の意義や重要性を確認したいと思います。