2014-09-15 池波正太郎 大分の先生が池波正太郎氏を取り上げていたのに触発されて、池波正太郎『改版 男の作法』新潮社,2007を購入。今の自分に一番ヒットしたのは、次の文章だった。男をみがくにも、みがきどきというものがある。(中略)自分が大変な負担を背負い込んだとき(中略)逆に言えば、そういう苦境に立ち至ったときは、みがかざるを得ないんだよ。男をみがくか、下へ落っこちゃうか、どっちかなんだよ。(p.203) 他にも、参考になる箇所があり、大変ためになりました。