みわよしこ「子と過ごす時間もない、働くシングルマザーの暗鬱」『生活保護のリアル』2015年4月24日

みわよしこ「子と過ごす時間もない、働くシングルマザーの暗鬱」『生活保護のリアル』2015年4月24日
http://diamond.jp/articles/-/70634

上記記事より引用(赤文字は管理者による)。

生存あっての生活、生活あっての就労。この順序は、疑いようがないだろう。生存と生活に困難があるのなら。生活保護「も」利用しながらの半福祉・半就労が、最大の効果につながりそうに思える。
「私たちも10代から60代までの女性と接していて、そう思います。『この年代で無理をして働くと、この年代で働けなくなる』ということが、よくわかります。だから、半福祉半就労の費用対効果、エビデンスが欲しいです。明らかにする研究がされてほしいです」(徳丸さん)
 事業を具体的に構想する前に、マーケティングリサーチ。それはビジネスの常識でもある。2014年8月に閣議決定された「子どもの貧困対策大綱」のメニューにも、調査研究は含められていた。しかし確保された予算は、0円だった。