企業と社会福祉士

ここ3日間で掲載された、企業と社会福祉士に関する記事。

「セコムと連携した高齢者の見守り&生活支援サービスが登場」『RBB TODAY』2016年2月8日
http://www.rbbtoday.com/article/2016/02/08/139458.html

以下、やさしい手ホームページより転載。
http://www.yasashiite.com/subdomains/div_page/11/3/

(1)「生活相談サービス」
専門職相談員(社会福祉士介護福祉士など)が月に1回定期連絡をします。個別援助計画を作成し、ご不安やお困りごとをお聞きして、解決のお手伝いを行い、安心して楽しくご自宅で生活継続ができるようします。

●基本情報アセスメント
やさしい手の相談援助専門職(社会福祉士介護福祉士など)により、ご利用者のアセスメントを行い、個別援助計画を作成し、個別援助計画に沿った相談援助を継続します。
相談援助ではご自身の「地域居住継続の実現」に向けて支援を行います。

●現在の生活状況を定期モニタリング
やさしい手の相談援助専門職により、月に1回定期的にご利用者のモニタリング、再アセスメントを行います。これにより問題や課題にあった個別援助計画の改善を行い、個別援助計画に沿った支援を継続します。

電子カルテを利用して問題点をレビュー
個別援助計画、経過記録(プロセスレコード)は電子記録媒体に保存されています。インターネットを介して各地の複数の専門職によって、ご利用者の生活の問題点や将来に向けた懸念点について共同してレビュー(カンファレンス)を行います。レビューの結果、問題点を抽出して、問題点解決に向けた相談による支援を行います。電子記録媒体に保存されている内容は専用のインターネットのサイトから閲覧することができます。例えば、遠方にいるご家族の方も、ID・PWの入力により閲覧することができます。

●疾患管理のお手伝い
通院の際の診察情報や服薬情報などの医療情報をお伝えいただくことにより、経過記録(プロセスレコード)に記載しながら、ご一緒に服薬の援助を含めた疾患の管理のお手伝いを行います(診療情報提供書、診断書発行費用のご負担が発生した場合は、ご利用者のご負担になります)。

●緊急カードの送付
やさしい手の相談援助専門職が定期的に心身状況や緊急連絡先・最新のお薬の情報などを確認し、事前に収集した情報を緊急カードにまとめ、ご自宅に郵送致します。
定期的に緊急カードを更新することにより万が一急変をした時に備えることができます。


「50~60歳代のリフォーム」『読売新聞』2016年2月10日
http://www.yomiuri.co.jp/economy/job/middle/qa/20160203-OYT8T50031.html

働き盛りの頃に建てたマイホームの水回りが耐用年数を迎えたり、子どもが独立したりするタイミングが重なるため、50~60歳代で自宅をリフォームする人は多い。この機会に、介護のことまで考えておくと安心だ。ポイントをミサワホームのリフォーム担当で社会福祉士の平尾雅希さんに尋ねた。

平尾雅希氏インタビュー(ミサワホームページより)
https://www.misawa.co.jp/corporate/recruit/fresh/hito/interview08.html