『HIV 感染を告知しなかったことを理由に、ソーシャルワーカーとしての内定を取り消されたとして男性が病院側を提訴したという報道への見解』

エイズウイルス(HIV)の感染を告げなかったことを理由に、病院に採用内定を取り消されたなどとして、北海道内の30代の社会福祉士が13日、病院を運営する社会福祉法人「北海道社会事業協会」(札幌市)を相手に慰謝料など330万円の支払いを求める訴訟を札幌地裁に起こしたという報道を受けて、日本社会福祉士会・日本医療社会福祉協会・日本ソーシャルワーカー協会は連名で見解を発表した。

HIV 感染を告知しなかったことを理由に、ソーシャルワーカーとしての内定を取り消されたとして男性が病院側を提訴した という報道への見解』平成30年7月26日
http://www.jacsw.or.jp/05_seisakuteigen/files/018/0180726.pdf

見解の冒頭で、「私たちは、社会福祉士精神保健福祉士などのソーシャルワーク専門職
で組織された団体です。」と記載されているが、何故か連盟団体に日本精神保健福祉士協会の名前が無い。

念のため日本精神保健福祉士協会のHPに見解が掲載されているか確認したが、7月28日現在では確認できなかった。