静岡県医療ソーシャルワーカー協会主催 中堅者研修
今日は、静岡県医療ソーシャルワーカー協会主催の中堅者研修に参加してきました。参加者は19名。副会長と一緒に出張での参加です。
テーマは、スーパービジョンとスーパーバイザーの役割。前半で、静岡県MSW協会が3年かけて作成した『静岡版医療ソーシャルワーカールーブリック』について解説のあと、職場のラダー作成に引きつけて議論。後半は、スーパービジョンを根付かせるために今後どうしていくのかについて議論。
■印象に残った言葉
・平成23年に初任者研修のシラバスを作成。どのような成長像を目標とするのかゴールがないままのシラバス作成だった。実践能力の見える化をするためにルーブリックを作成した。
・ルーブリックを作成していく中で、職場内で活用できないか?という議論に。そこから、キャリアラダーへの応用といった展開が。
・ルーブリックの自己評価表を初任者研修で毎回自己採点してもらい、協会でも評価表を共有。参加者の成長の見える化に役立つ。
・実践能力の向上には、地図が必要である。ルーブリックは、大きな地図。より詳細な地図はキャリアラダー。
・静岡県協会は、3地区(西部・中部・東部)に分けて地区研究会を毎月開催している。事例検討が主だが、弁護士会・PSW協会・ケアマネ連絡会などと共催で企画することもある。地域でMSWを育てている。
・ルーブリックを作成していく中で、職場内で活用できないか?という議論に。そこから、キャリアラダーへの応用といった展開が。
・ルーブリックの自己評価表を初任者研修で毎回自己採点してもらい、協会でも評価表を共有。参加者の成長の見える化に役立つ。
・実践能力の向上には、地図が必要である。ルーブリックは、大きな地図。より詳細な地図はキャリアラダー。
・静岡県協会は、3地区(西部・中部・東部)に分けて地区研究会を毎月開催している。事例検討が主だが、弁護士会・PSW協会・ケアマネ連絡会などと共催で企画することもある。地域でMSWを育てている。
お昼は静岡県MSW協会会長・事務局長と一緒にこちらへ