新刊案内

日本ソーシャルワーク学会(監)『ソーシャルワーカーのための研究ガイドブック: 実践と研究を結びつけるプロセスと方法』中央法規出版,2019.4.4


〇内容
ソーシャルワーカーが初めて研究に取組む際のプロセスを基礎から解説。
研究デザイン、研究倫理、データの集め方、分析方法、学会発表、学会論文のまとめ方等に加え、実際の研究も紹介・解説。
実践を研究に結び付ける「研究できるソーシャルワーカー」になるための手引書。

〇目次

第Ⅰ部 研究の基礎
 第1章 研究することの大切さ
   ・実践のなかで疑問をもとう―問いへと開かれる研究
   ・疑問をどのように解決すればよいのだろう
   ・現場実践者が研究することはなぜ大切なのだろう
 第2章 研究活動にはどのようなものがあるのか
   ・研究活動とは何か
   ・研究活動の実際とはどのようなものか
 第3章 研究ができる環境をつくろう
   ・いつどこで誰と研究を行うのか
   ・研究資源を活用しよう

第Ⅱ部 研究プロセスの実際
 第4章 研究をデザインしよう
   ・リサーチクエスチョンを明らかにしよう
   ・自分の関心についてどんな研究があるかを調べよう
   ・研究計画書を書こう
 第5章 研究の倫理・ルールを知ろう
   ・研究倫理とは何か
   ・研究倫理の実際
 第6章 データを集めよう
   ・質的データを集めよう
   ・量的データを集めよう
 第7章 データを分析・考察しよう
   ・質的研究のデータに基づき結果を整理しよう
   ・質的研究の結果の分析・考察をしよう
   ・量的研究のデータに基づき結果を整理しよう
   ・量的研究の結果の分析・考察をしよう
 第8章 学会発表をしてみよう
   ・抄録を書いてみよう
   ・学会発表を行おう
 第9章 研究論文を書いてみよう
   ・作法に則って論文を書いてみよう
   ・研究誌に投稿しよう

第Ⅲ部 研究の実際
 第10章
 ・評価研究
 ・政策研究
 ・実証研究①
 ・実証研究②
 ・プログラム評価研究
 ・理論生成研究
 ・事例研究
 ・国際研究
 ・文献研究①
 ・文献研究②
 ・文献研究③
 ・歴史研究
 ・アクションリサーチ

〇コメント
いよいよ本日発売。県協会の学会発表支援ゼミナールでテキストとして使用。

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