NHK地球ドラマチック「巨大空港の舞台裏 到着編~ロンドン・ヒースロー空港~」10月31日

NHK地球ドラマチック「巨大空港の舞台裏 到着編~ロンドン・ヒースロー空港~」10月31日を何気なく観ていたら、ヒースロー空港で活動するソーシャルワーカーが登場。強制送還されたイギリス人の支援をしている姿が映されていました。12日間も空港で過ごさざるを得なかったそのイギリス人は、まるで映画『ターミナル』に出てくるトム・ハンクスの様でした。本当にあるのですね。

まさか空港の番組で、ソーシャルワーカーが出てくるとは思っていなかったので、とても驚きました。個別の問題に対して伴走して支援するその姿にとても共感しました。(といっても、ちょっとしか登場しませんが)

早速、調べてみると、ヒースロー空港ホームページ内ではみつからず、「Heathrow Travel Care Crisis Social Work Services」というページがありました。ヒースロー空港内で活動する登録慈善団体とのこと。ヒースロー空港の職員ということではない様です。なお、イギリスのhe Health and Care Professions Councilという団体のガイドラインに準拠して活動しているとのこと。
http://heathrowtravelcare.co.uk/

○番組紹介(NHKホームページより)
一日25万人が訪れる巨大空港、ヒースロー。安全でスムーズな運営のために多種多様なスタッフが働いている。手荷物の上げ下ろしはスピードが命。猛獣を預かることも少なくない。また、空港内にソーシャルワーカーが常駐し、強制送還された人のために奔走する。さらに、ネットで知り合った恋人との初対面をドキドキしながら待つ青年も。到着を巡ってさまざまな物語が渦巻く空港の舞台裏に密着する。(2015年イギリス)
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/183/2340414/index.html

11/9の夜中に再放送。興味のある方はご覧ください。