92歳の橋田壽賀子が語る「わたしの理想の死にかた」『文春オンライン』2018年6月2日

92歳の橋田壽賀子が語る「わたしの理想の死にかた」『文春オンライン』2018年6月2日
https://news.nifty.com/article/item/bn/12113-036764/

橋田壽賀子氏が積極的安楽死について語る。ソーシャルワーカーについて触れているが具体的にどういう意味で想定したかは文章からは不明。

私がイメージしているのは、医師や看護師、弁護士、ソーシャルワーカー、心理カウンセラーなど5、6人のチームを組んで、死にたいと申し出た人の希望を叶えるべきかどうかジャッジする制度です。医師は医学的な見地から診断し、カウンセラーは死にたいという申し出が正常な精神状態でなされているかどうか判断し、弁護士はその人の社会生活や家族関係を調べます。借金やら保険金やらの理由で死ぬことを望んでいないか調べ、家族の賛否を確かめるためです。そうやってチーム全員がOKを出した人だけ、めでたく死なせてもらえるのです。