『ソーシャルワーク研究』Vol.34,No.4,2009が発刊されました

相川書房が発刊している『ソーシャルワーク研究』の最新刊が出た様です。 特集は、「ソーシャルワークにおける連携と協働の技法」。正に旬のテーマです。以下、特集論文の一覧を掲載しておきます。早く読みたいです。 ・福山和女「ソーシャルワークにおける協働とその技法」  ※ルーテル学院大学教授。 ・菊地和則「協働・連携のためのスキルとしてのチームアプローチ」 ※東京都老人総合研究所研究員。これまでにも以下3本の関連論文を出している。 ・「多職種チームのコンピテンシー--インディビデュアル・コンピテンシーとチーム・コンピテンシーに関する基本的概念整理」『社会福祉学』Vol.44, No.3,通号70,2004,pp.23~31 ・「多職種チームの構造と機能--多職種チーム研究の基本的枠組み」『社会福祉学』Vol.41,No.1,(通号 62) ,2000,pp.13~25 ・「多職種チームの3つのモデル--チーム研究のための基本的概念整理」『社会福祉学』39(2) (通号 59),1999,pp.273~290 ・ 野川とも江、高杉春代「地域包括支援センターにおける多機関・多職種の連携と協働」 ※第一著者は、埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科長・教授。第二著者は、元埼玉県三郷市健康福祉部参事。  ・松田博幸「セルフヘルプ・グループをめぐる『越境』-当事者同士の『つながり』の技法  ※大阪府立大学准教授。 ・松岡千代「多職種連携のスキルと専門職教育における課題」 ※兵庫県立大学准教授。元看護職。関西学院大学にて社会福祉学博士号取得。