MSW×漫画 いとしのタンバリンが発売

くじらいいく子『いとしのタンバリン 1』講談社が、2011年7月29日に発売されました。初の男性ソーシャルワーカーが主人公。著者も自身のBlogで発売の喜びを語っています。どうか続巻が出ますように・・・。 ○内容 医者でも看護師でもない…この男の仕事は? 腕の立つ医者、経験豊富な看護師… 誰も敵わない“力”を持つ、丹波倫太郎。 その能力とは、 人の悩みを嗅ぎ分ける能力…… 丹波倫太郎、通称:タンバリンは、 東海岸病院に勤務する メディカルソーシャルワーカー。 強面な外見とは裏腹に 患者の持つ悩みに人より早く気付く。 そして、人一倍親身になって相談にのる。 それはときに、 医者や看護師の心まで癒やしていく…… ○編集担当からのおすすめ情報 入院費用、行政からの支援の受け方、患者と家族の問題など…医師や看護師だけでは解決できない問題が、病院内には山積みです。 そういった、患者や家族が抱える心理的・社会的な問題の解決にあたる医療相談員・MSW(メディカルソーシャルワーカーの略)の存在は、あまり世間に知られていません。 この作品を通して、少しでも多くの方にMSWの存在を知っていただけたらと思います。 また、人の悩みが晴れる、あの爽快な瞬間を少しでも味わっていただけたら幸いです。 ○目次 ケース1:まさかの再会 ケース2:生き方を決めるのは誰? ケース3:赤いピアノ ケース4:サイン ケース5:スーパードクター ケース6:パーカー男と水たまり女 ケース7:ナースキャップはどこへ行く? ケース8:あだ名はなんですか?