「終末期医療 国民の半分以上が家族と話し合ったことが『ない』」『FNN Fuji News Network』2014年3月24日

本日、終末期医療に関する意識調査等検討会第4回が開催されています。現時点(22.39現在)は資料がHP上にUP されていません。

終末期医療に関する意識調査等検討会(平成24年度~)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008zaj.html

相談員(看護師、メディカルソーシャルワーカー等であって、一定の研修を受講した者)についての説明は、第3回の資料に掲載されています。

「患者の意思を尊重した人生の最終段階における医療を実現するための体制整備支援」について(PDF:710KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000031554.pdf

以下の、動画で構成員の田村里子さん(東札幌病院MSW課課長)のお顔がちらっと拝見できました。


「終末期医療 国民の半分以上が家族と話し合ったことが『ない』」『FNN Fuji News Network』2014年3月24日
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140324-00000338-fnn-soci

厚生労働省は、死が迫った際の終末期の医療について、国民の半分以上が家族と話し合ったことが「ない」とする報告書をまとめた。
厚労省の検討会の報告書によると、2013年3月、20歳以上の男女およそ2,200人に調査したところ、終末期医療について、家族と話し合ったことが「ある」と答えた人は42.2%で、「ない」と答えた人は55.9%だった。
また、受けたい医療などについて、書面に記載しておく事前指示書を作成している人は、3.2%にとどまった。
報告書では、終末期医療について、より関心を持ってもらうため、看護師などの相談員を配置することが盛り込まれた。
厚労省は、2014年度、全国10の医療機関に配置する予定。