國頭英夫「コストを語らずにきた代償」『週刊医学界新聞』第3165号,2016年3月7日

神戸の大先輩より情報提供頂きました。免疫療法については、既に自由診療で数百万円を費やし治療を受けている患者がいます。それも東京まで新幹線で通ったり、ホテルで宿泊して通院することもあり経済的負担は甚大です。それでも何とか命を繋げたい。患者・家族はすがる思いです。昨年12月に追加承認された、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する免疫治療薬オプジーボ。そのインパクト及びコストが医療保険制度に与える影響、適応のジレンマについて、日本赤十字社医療センター化学療法科部長國頭英夫が語っています。

【参考】

オプジーボ
https://www.opdivo.jp/contents/action/


國頭英夫「コストを語らずにきた代償」『週刊医学界新聞』第3165号,2016年3月7日
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03165_01