「今年度のケアマネ試験、合格率は17.7% 厚労省が公表 8200人が突破」『JOINT』2020年12月24日

「今年度のケアマネ試験、合格率は17.7% 厚労省が公表 8200人が突破」『JOINT』2020年12月24日
https://www.joint-kaigo.com/articles/2020-12-24-2.html

ケアマネ試験の受験者数は、2018年度試験より前年度比で半分以下に減。これは、ケアマネの資格要件のうち、介護業務経験のあるヘルパー・無資格者が対象から外れたのが大きいと指摘されています。合格者が少ないと、その分実務者研修の開催規模・頻度が少なくなるためこれらで生計を立てていた講師陣には打撃だったと思います。受験者数の減少も同様。

以下、一部転載。


新型コロナウイルスの影響が避けられない中での試験だったが、受験者数は前回から5366人増加。合格者数も182人増えた。

今回の合格者を職種別にみると、最も多いのは55.9%の介護福祉士。以下、看護師・准看護師が16.9%、社会福祉士が10.0%理学療法士が6.0%と続く。