新刊案内
ちょうど、先週末（12/6）著者による講演会があった模様。
http://www.doshisha.ac.jp/attach/event/OFFICIAL-EVENT-JA-1028/49242/file/2014_12_6.pdf
エドワード・R・カンダほか（木原 活信ほか監訳）『ソーシャルワークとスピリチュアリティ』ミネルヴァ書房,2014.12.10
○内容
○内容
本書は、ソーシャルワークをはじめとする対人援助実践のなかで専門家たちや当事者が直面するスピリチュアルな問いに対して、包括的に捉えて考察したものであり、また、ソーシャルワークに関しても実践や理論だけでなく援助状況そのものの本質について論じたものである。
ソーシャルワークにおけるスピリチュアリティの研究や教育がほぼ定着している北米の大学等において定番のテキスト。（Spiritual Diversity in Social Work Practice : The Heart of Helping, Second Edition (Edward R. Canda & Leola Dyrud Furman，Oxford University Press, 2010)
［ここがポイント］
◎ 様々な実践事例を基に考察。
◎ 北米の大学における定番のテキスト
○目次 第１章 指針となる原則
第２章 共感、サービスへの召命、ソーシャルワークの倫理原則
第３章 スピリチュアリティの意味
第Ⅱ部 ソーシャルワーク実践のためのスピリチュアルな多様性の探究
第５章 ソーシャルサービスの宗教的観点とソーシャルワーク実践への洞察
第６章 非宗派的な霊的観点、観点の比較、協力に向けての示唆
