「うつ病休暇半数再取得　『企業は配慮を』」『毎日新聞』2017年1月8日

いわゆる大企業の社員であっても病気休暇の再取得率が復職から1年で約3割、2年で約4割。これが職員が少なく職場内での配慮をしたくてもなかなかできない中小企業であれば、病気休暇はとりづらいことが予想されます。

うつ病を患った人の復職と継続が簡単なものではないことが良くわかる記事でした。

以下、引用。

調査は、社員１０００人以上の大企業など３５社を対象に、２００２年４月からの６年間にうつ病と診断され、病気休暇を取得した後に復帰した社員５４０人の経過を調べた。

うつ病を再発して病気休暇を再取得した人の割合は、復帰から１年で全体の２８・３％、２年で３７・７％と高く、５年以内で４７・１％に達していた。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170108/ddm/001/040/109000c#csidx0aeb8e020d762f1ad4a42c5cebbc87b

うつ病を再発して病気休暇を再取得した人の割合は、復帰から１年で全体の２８・３％、２年で３７・７％と高く、５年以内で４７・１％に達していた。