医療機関における難病患者さんへの仕事と治療の両立支援研修(2019.10.5)

2019年10月5日、医療機関における難病患者さんへの仕事と治療の両立支援研修に参加するため東京に日帰りしました。会場は、ステーションコンファレンス東京。神経難病と炎症性腸疾患に関して医学的知識を学んだうえで、就労支援に関する講義と演習。

健康管理と職業生活の両立ワークブック(難病編)』(平成 29 年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患等政策研究事業
))

炎症性腸疾患患者さんの就労について Q&A』(平成30年度厚生労働科学研究費補助(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業))

愛知県・名古屋市・愛知県医師会共催の『難病講習会』もそうだが、活きた医学知識を学ぶ場とセットで相談支援の研修が受けられると効果的であろう。医師や倫理学者など共に長年研究活動と実践に取り組んでいるUさんの稀有な存在が光る。こういう存在が色々な分野にいたら医療ソーシャルワークもまた違った展開になっていたでしょう。研究班の事業というものの一面を知ることができました。

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東京駅隣接のステーションコンファレンス東京。綺麗なこと。

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東京駅ラーメンストリート。いつも失敗すると分かっていても、やっぱり行ってしまう(泣)東京煮干しラーメンぎょく。うーん。

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2件目。つじ田 味噌の章。うーん。そっちの方向じゃないんだよね。今のところ味噌部門は八龍よし乃

会場で、大学の先輩に偶然再会。仕事の話もだけれど、親としての子育ての話に大いに盛り上がる。相変わらず器の大きな方でした。