こんなところで医療ソーシャルワーカーが活躍していたとは知りませんでした。大変意義深い業務だったと思います。ちなみに、委員会メンバーは非公開だったとのこと。この委員会での医療ソーシャルワーカーの役割・具体的業務について後学のために知りたかっ…

以下、3点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 ・8月22日（金） 第13回厚生政策セミナー テーマ：新しい社会保障の考え方を求めて―医療・介護等の分野へ、準市場・社会市場からのアプローチと検証― 会場：国連大学3階 ウ・タント国際…

厚生労働省は7月14日、平成20年度診療報酬改定に関する『疑義解釈資料の送付について（その３）』を公表した。 その中で、 退院調整加算及び後期高齢者退院調整加算の施設基準について、これまで「看護師又は社会福祉士」としていたものを、退院支援に関する…

今朝から、セミが鳴き始めました・・・。あつい。 （出典：多摩大学HP） 【著者経歴】（多摩大学HPより一部引用） 多摩大学教授。1987年名古屋大学医学部卒業。医師、医学博士、日本内科学会専門医、ＭＢＡ。名古屋第一赤十字病院（愛知県）、安城更生病院（…

平成20年7月12日（土）午後2時から4時30分まで、名古屋国際会議場にて、第167回東海病院管理学研究会に参加してきました。概要は、以下の通り。 ○プログラム Ⅰ．主旨説明： 山内 一信（藤田保健衛生大学） Ⅱ．講演： １．「診療報酬改定に見る医療連携・チー…

笹岡会長「社会福祉士以外の国家資格を求めないという方針に微塵も変更はない。福岡県の回答でも書いたが、基本的な国家資格は社会福祉士である。医師も医師免許を持っていて医学会があってその上にいろんな学会があり診療点数がついていくわけであるから、…

神戸市では、介護保険事業計画の改定用資料として3年に1度介護保険施設を対象に独自のアンケート調査を実施している。今回の調査における老人保健施設調査結果が平成20年7月11日付け『神戸新聞』に掲載されている。 マクロレベルの調査としては、厚生労働省…

先ほどの記事にて紹介しましたが、埼玉県介護老人保健施設協会が主催する相談業務関係職員研修の内容が同協会HPにてUPされています。名称の通り、おそらく支援相談員だけではなく、施設ケアマネジャーも対象に含まれている可能性が高いです。（文章上での判…

以下、8点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 ・７月１８日（金）１３：３０～１６：００ 第1回支援相談員部会 会場：ウェルサンピア千葉（厚生年金休暇センター） 新館・黒潮（千葉市中央区仁戸名町７０５） 主催：千葉県老人保健施…

近日発売される『週刊東洋経済』にて、元厚生労働大臣の尾辻秀久氏と二木立先生らの座談会が掲載される予定とのこと。

今回購入は見送りますが、興味深い本ではあります。以下、出版社HPより転載。 ノーマン・ダニエルズほか（児玉聡 監訳）『健康格差と正義 公衆衛生に挑むロールズ哲学』勁草書房,2008.7、192ページ 、2625 円 (税込) ○内容 格差社会は健康に悪い──社会疫学で…

以下、6点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 ・7月13日（日）14:00-17:00 関西社会福祉学会第１３回若手研究者・院生情報交換会 テーマ：専門職の倫理綱領について考えよう―ソーシャルワークの倫理的ジレンマを解決するために― 報告…

ここのところ元気な舛添厚労相の言動が気になり、厚生労働省HP内の「大臣記者会見等」の7月4日付記者会見概要をチェック。えっ、中村秀一社会・援護局長と西山正徳健康局長が7月11日付けで勇退!?中村秀一氏は、てっきり事務次官まで登りつめると思っていたの…

7月4日（金）、名古屋国際会議場で開催された、第17回日本心血管インタベーション学会のパネルディスカッション4（テーマ：変革期を迎える医療安全への対応－崩壊が進む医療の中でいま何が出来るかを考える－）が、なかなか面白かったようである。 ちなみに…

以下、2点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 8月2日（土）・3日（日） 日本司法福祉学会第9回大会 会場：九州大学箱崎地区文系キャンパス講義棟（福岡市東区箱崎6-19-1） 主催：日本司法福祉学会 2009年2月14日（土）・15日（日） …

結構実態に近い話だと思います。療養病床削減の話題と同時に医療ソーシャルワーカーが紙面に登場するようになりました。皮肉な話ですね。 病院で退院後の療養先・方法について困ったら、是非入院先の病院の医療ソーシャルワーカーにご相談ください。もちろん…

在宅介護支援センターのスーパー医療ソーシャルワーカーyasmatsu氏より情報提供いただきました。私は、本システムについて同じ愛知にいるのにまったく知りませんでした。本システムに医療ソーシャルワーカーが関与しているのか否かが気になります。関係者の…

メディカルアシスタント、メディエーター。医療機関では、医療情勢に呼応して常に新しい職種が誕生ていますが、これらの職種は、最近の医師の業務負担軽減やモンスターペイシェント対策という文脈において注目されています。 よく医療ソーシャルワーカーは「…

以下、1点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 11月21日（金）・22日（土） 第9回日本クリニカルパス学会学術集会 テーマ：包括医療への対応 クリニカルパスの真価を問う 会場：大宮ソニックシティ（埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-…

以下、1点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 7月24日（木）18：30～ 第121回名古屋医事法研究会 テーマ：尊厳死と自発的消極的安楽死を考える 会場：名城大学薬学部新1号館6F中会議室（602号室） （愛知県名古屋市天白区八事山１５…

この件に関連して、北海道のmasaさんの「問題は都道府県や市町村単位の中に一部存在する頭の固い頑固者たちですね。手続きの煩雑さや書類の細かさを指導することが行政権限と取り違えている。これらのもの達を『どげんかせんといかん』ですね。」という意見…

老健でも、脊髄小脳変性症や、パーキンソン病を抱えた高齢者の方が入所、通所サービスをご利用されています。特に老健の入所サービスでは、特定疾患用の薬は高価なものが少なくなく、定額払いの老健では、薬剤費が持ち出しになってしまうため敬遠されがちで…

元朝日新聞記者の河口恭氏が発行しているフリーマガジン『ロハス・メディカル』vol.35,2008の8月号に掲載予定の舛添要一厚生労働大臣へのインタビュー記事が、同誌ブログに前倒しで掲載されている。テーマは、今年6月19日に公式発表された『安心と希望の医療…

・大瀧敦子「退院計画と自己決定権－アメリカ退院計画研究にみる倫理的葛藤の分析視角－」『明治学院論叢』575,1996,pp.297-318 種類：総論 ・瀬田克孝ほか「退院計画と医療ソーシャルワーカーの役割－社会保険病院における患者家族調査－」『社会保険医学雑…

以下、2点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 7月28日（月）9:30 から16:00 2008年ワークショップ（A 基礎編） テーマ：実践で活かしたい家族システムズ論の視点 講師 FK 研究グループ 福山和女、他 会場：市ヶ谷アルカディア（東京…

ブログ使用言語別トップといっても、英語と僅差。ただし、日常使用言語の人口比を考えると、「日本人のブログ好き」はうなずける。私の「ブログ開設の動機」は、「自分の趣味について情報を整理・公開する『アーカイブ型』」だと思っていますが、これをオタ…

以下、3点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 10月5日（日）10：00～18：00 記録とソーシャルワーク実践講座 講師：㈱イープ 八木亜希子氏 会場：北海道札幌市（予定） 参加費：会員5,000円 非会員10,000円 主催：日本医療社会事業協…

日本社会事業大学客員教授、対人援助職トレーナー・フリーランスの奥川幸子先生のインタビュー記事が、日本社会事業大学HPに掲載されている。同氏の直近の顔写真も掲載されており興味深い。研修会にお呼びしたいなー。 HPへ 【著書】 ・『身体知と言語―対人…

以下、1点を追加しました。詳細は、母屋の学会等日程をご参照下さい。 9月20日（土）～23日（火） 第25回医療ソーシャルワーカー専門講座（大分集中コース） 会場：コンフォートホテル大分（大分県大分市舞鶴町1丁目4-35） 主催：日本医療社会事業協会

執筆者の一人でもある、日本福祉大学長沼健一郎先生よりご紹介。「分担執筆ですが、単なる寄せ集めではなくて、研究会で何度も討議した上で、各人が執筆した内容ではあります。」とのこと。早速注文。読むのが楽しみだなー。 菊池馨実編『『自立支援と社会保…